口蓋扁桃摘出術の手術体験談-思ったよりも予後不良な感がある

何という病名で手術をしましたか?

口蓋扁桃摘出術

 

手術をした年齢を教えてください

29歳

 

なぜ、その病気が見つかったのですか?体調はどのような変化を起こしてましたか?

ある日、最寄りの駅で電車を待っていた時に、突然喉に激痛が襲いました。

 

それから、毎日熱っぽくてだるい日々でしたが、仕事ができないほどではなかったのです、仕事に行っていたんですよね。

しばらくすると治り、たまにそのようなじょうたいになるのですが、解熱剤を飲んでごまかして過ごしていました。

 

しかし、治らないようになってしまったのです。

毎日続く扁桃の腫れ、常時の微熱、喉の激しい痛み、倦怠感、扁桃に白い膿の発生。

高熱がでて、寝込んでしまうことに…。


症状につらくて耐えられなくなり、耳鼻科を受診したところ、ひどい扁桃炎と診断され完治は難しいと言われました。

 

抗生剤投与で一旦は症状は落ち着くのですが、数か月後には直ぐ再発。

原因は、アレルギーによる鼻炎が、扁桃炎を引き起こすことでした

 

医師から病名と手術を告げられた時、どんな気持ちでしたか?

抗生剤の治療を続けたけど、扁桃の炎症を自力で正常な状態を維持することが出来ないと医師に告げられました。

扁桃の除去手術をなければ、膿んでいる扁桃自体が体の他の臓器に悪影響を及ぼすと告げられたのです。

 

驚いたと同時に、他人事のような気持で聞いていました。

そして、「病気自体が命にかかわるわけではないが、全身麻酔による手術と、術後の激痛は相当なものだ」との説明は、背筋が凍るほどの恐怖だったことを強く覚えています。

 

この頃は声を発するだけでも喉が痛く、仕事で疲れたり寝不足になると、咽頭部の炎症と高熱が出ていたので、心身ともにボロボロの状態でした。

苦しみから抜け出せるなら喜んで切除手術を受けたいと考え、て医師に手術を受けると伝えました。

 

職場内に数名ほど経験者がいたので、手術や術後と現在の状況を聞いてみたところ、答えはそろって「手術を受けて良かった」だったので、それも、手術を後押しした理由の一つだってのでしょうね。

 

術後の痛みさえ我慢すれば、あとは扁桃炎の苦しみから解放されるのだと、うれしくて手術を心まちにして過ごしました。

 

手術に対してどんな気持ちでしたか?

全身麻酔による手術は初めてだったので、少し恐怖心がありました。
もし目覚めなかったらどうしよう、途中で麻酔が切れて意識が戻ったら怖いなどです。

術後の激痛に対してはどうすることも出来ないので、考えないようにしました。

 

どのくらいの期間入院しましたか?入院中はどのように過ごしましたか?

10日間入院しました。

術後~5日目くらいは、激痛と熱にうなされてほぼ寝たきり。

 

病気ではなくけが人扱いなので、食事は普通のメニューでした。

激痛で、食べることが辛かったです。

友人達からアイスクリームをいただいたので、ときどき口に入れて、気分転換をして過ごしました。

 

6日~退院までは随分楽になったので、ゲームやテレビを見ながら過ごしました。

 

手術後の経過(今現在)を教えてください

扁桃を除去したので、辛い症状は消えて生活は楽になりました。

風邪もひきにくくなりました。

 

しかし、わたしの場合、返答への悪影響を及ぼしていた根源は鼻炎。

それが完治したわけではないので、扁桃に代わる部位が、たまに炎症するのです。

舌の付け根にある扁桃です。

それが腫れると、喉に異物感を感じて苦しいですね。

 

すごくラクになったぶん、この異物感が、ものすごくうっとうしいです。